【水平思考クイズ】ウミガメのスープ問題/解答付き【問4】

うみがめのスープ問題4 【ウミガメのスープ / 水平思考クイズ】

 

ルール三行説明

 

出題者が『不可解な物語』を語る

 

 

回答者は『物語の真相』を辿る

 

 

回答者は出題者
『はい / いいえ』で答えられる質問を投げて真相を解明していく

プレイ風景



【プレイヤー】

すんすけ出題者

ちよ:回答者

JK回答者

 

 

問題です

『とあるスポーツの試合に出場した。
合計で10試合は負けた。
結果的にメダルを取り入賞した。』

なぜ入賞しメダルがとれたのでしょう
質問スタート!!

 

 

 

ウミガメのスープですね。
スポーツは格闘技ですか?

『はい』

それは個人戦ですか?
『いいえ』
では、それは団体戦ですか?

『はい』
おー、絞り方めちゃくちゃ上手いなー

 

 

 

 

団体戦の格闘技か
剣道か柔道ですか?

『はい』

剣道ですか?

『いいえ』

柔道ですか?

『はい』
全体像の把握早いなぁ

 

なるほどな、これは
『柔道の団体戦でメダルをもらって入賞した話』

『はい』

ただ、まとめただけなのに
質問に答えてくれた

手口がいやらしいな

 

 

 

 

次はたくさん負けたのに入賞できた話を絞れば終わりですね。

 

『何メダルか』絞るのはどうだ?

いいですね、そうしましょう

金メダルですか?

『いいえ』

銅メダルですか?

『いいえ』

銀メダルか・・・2位ってことか

油断できません
情報を確定しましょう

そのチームは2位で入賞し
銀メダルを獲得しましたか?

『はい』

なるほどな、今ので
『2位』『銀メダル』『チームの話』
とまとめて確定した情報を得たわけだ

なれてきました

見えてきたね
あとは『10試合負けたのに入賞できた』ことに対して説明をしてもらおう

団体戦って普通5人ですよね?

いやそうとは限らないんじゃないか?
3人でやることもあるだろう

聞いてみましょう
その柔道の団体戦は5人で出場しましたか?

 

『はい』
さりげなく確定情報増やしてくねー

10試合って数字が出てるのも気になりますね

5人が5回負ける・・・
2試合とも全員負けたら
10試合負けたはクリアできるな

 

 

聞いてみましょう

よし全員まけ・・・
5人とも2試合とも・・・

質問がまとまらない!!

 

 

 

すんすけイメージ

そうそう、それが普通

この柔道の大会でこのチームは
2試合連続で5人とも負けましたか?
これでどうでしょう

それだ

『はい』
さすが、うちのサークルのナレーター

あとはピンとこないんですけど
どうして、その戦績で入賞できたんでしょう?

それは単純だ
そもそも、3チームしか出場してなかった試合なんじゃない?

 

!!!
たしかに!
出場チームは3チームでしたか?

『はい』

 

 

あれ、でもそれだと銅メダルだな!!

あとは逆に
『その戦績で銀メダルを取らせるにはどうしたらいいか』を考えてみましょう

そう、その頭の使い方は
ウミガメのスープには必須だ

 

ー 5分経過 ー

 

 

全然出てこねぇ!!

優勝チームは反則負けをしましたか?

『はい』

やっときた!
色々な質問が問答無用で却下されてきたぜ

すんすけイメージ

そんなもんだよ

 

 

 

これでどうでしょう、回答

『柔道の団体戦であるチームは2連続で負けた。
しかし、その大会は3チームしか出場しておらず銅メダルが確定していたが、優勝チームの不正が発覚し最下位に。

結果的に繰り上がって銀メダルの2位を獲得』

正解!!

それだ!
頭つかったな・・・

どんどん頭よくなってる気がしますね!
頭の体操にいいですね

 

【正解文】
柔道の5人制団体総当たり戦で
あるチームは2連続(個人カウント10試合)負けた。
(先鋒:負 次鋒:負 中堅:負 副将:負 大将:負)

※3勝が確定しても割愛されず、正確な星数を取る形式の試合だったことがネック。

その大会は3チームしか出場しておらず
全敗でも銅メダルが確定していたが優勝チームの不正が発覚し最下位になり、
結果的に繰り上がり2位で銀メダルを獲得したのであった』

 

実体験を元にしたオリジナルの問題文です。
田舎の地区大会とかだと個人戦の試合数は多くても、団体戦が出場チーム不足でできなかったり
少ないチームによる大会は普通に行われるケースもあるんですよね・・・。

 

【ウミガメのスープはやってみると病みつきになる上、質問をする力、情報をまとめる力などが身に付くゲームです!無料で手軽に遊べるのでばっちりオススメです!

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